top of page

脱塩素の有効性

徹底した品質管理で確かな技術と多くの実績データを基に3種類の高品質活性炭をバランスよく配合しました。

水道水

トリハロメタンとは

塩素は水と反応し、酸素一個と結合されると「次亜塩素酸」となり、活性が高くなってタンパク質やビタミンCなどと強く反応し、相手を破壊します。

この​活性酸素酸化作用を利用して殺菌の目的で水道水の消毒薬として用いられています。また、塩素は目や呼吸器に入ると、そこの水分と反応し、失明・窒息、皮膚の糜爛(びらん)などを引き起こします。

シャワー

塩素との関わり

塩素は気化しやすいため入浴中シャワーを浴びるときに塩素ガスとして吸引することとなります。さらに塩素は皮膚からも吸収されます。お湯に含まれる化学物質20%~90%は呼吸ならびに皮膚を通して体内に吸収されるといいます。

塩素とは

トリハロメタンとは塩素を使用し水を消毒する過程で汚れた水と結びつき生成される物質です。様々な種類がありますが、代表的なものとして発がん性を示すクロロホルムなどが有名です。

クロロホルムの哺乳動物に対する作用は、中枢神経機能低下、肝臓毒性、腎臓毒性、催奇形性、発がん性などが知られています。

お湯を沸騰

日常にひそむトリハロメタン

世界保健機関(WHO)によるクロロホルムの飲料水水質ガイドライン値では0.03mg/Lですが、日本の水道水質基準では0.06mg/Lと、2倍もあまい基準になっています。トリハロメタンは浄水場の前塩素処理や塩素殺菌工程で生成しますが、水道管を通して給水される過程で増加することがわかっています。一般に温度が10℃上がると反応速度は2倍になります。そのため気温が高い夏場のほうが濃度は高くなります。お湯を沸かしたり調理で加熱したりすると、一気にトリハロメタンの濃度は上がります。また揮発性なので入浴時に呼吸により吸引されていることが問題視されています。

3種類の高品質活性炭で高レベルな除去率を実現

オールインワン浄水システムは、「残留塩素」「トリハロメタン」​「カビ臭」の除去を主目的に、形状の異なる高品質の活性炭を3種類採用しています。

活性炭は無数の小さな穴が空いており、その中に有害物質を取り込む性質があります。分子の大きさが異なる物質を効率よく除去するために、多くの実験を重ね、配合率の黄金比を導きだしました。

食事をする女性

残留塩素(カルキ臭)

味やにおいに影響をもたらし、アトピーや乾燥肌の方にはピリピリとした刺激を感じる場合があります。

​除去後は水道水/1.0から浄水後0.05未満です。

救急救命室

​総トリハロメタン

クロム系の物質と塩素が結びつくことで発生する発がん性物質の影響をもたらします。

除去後は水道水/0.020から浄水後/0.001未満です。

鼻をつまむ女性

カビ臭

カビ臭や味に影響をもたらします。※原水や個人差によって異なります。

​除去後は水道水/0.000001未満から浄水後/0.000001未満

​「水道水」を健康を害する活性酵素に強い水、「酸化還元電位の低い水」に変えます。こちらは《限りなく天然の湧水に近い水》です。

さらに水道水に含まれる残留塩素をほぼ100%カットすることで髪と肌にやさしいお湯をふんだんにお使いいただけます。

『温水』にこそ、浄水装置が必要だということをご存知ですか?

発ガン物質『トリハロメタン』は温水に溶け込み、シャワー時にガス化します。

浄水イラスト

有機塩素化合物の代表が発ガン性物質『トリハロメタン』です。
トリハロメタンは常温(20℃位)でも発生しますが、加熱することにより更に大量に発生します。
多くは気化し、一部は水の中に溶け込みますが、塩素が含まれたお湯をキッチンで使うと、料理や洗い物をしている間は呼吸をすることから、また飲んだり食べたりすることにより、トリハロメタンを体内に取り込む危険があります。
またバスルーム・シャワーでは大量のトリハロメタンを湯気と一緒に吸い込むばかりでなく、体中の皮膚から取り込んでいます。
特に温水便座器の水道水は密閉空間(タンク)で温められ大量のトリハロメタンをその中に溶け込ませます。
そのため水分を吸収しやすい粘膜や直腸から発ガン性物質を取り込みやすくなると考えられます。

クロロホルム生成についての温度の影響を表すグラフ

塩素に関するレポート

「長時間の温水シャワーは健康を害します」という発表が、カリフォルニア州のアナハイム市で開かれた「アメリカ化学学会」で行われました。シャワー(および程度は少ないがお風呂)は、水道水を飲むよりも、遥かに多くの有害化学物質を人体に浴びせかける。この有害物質は、水道水から蒸発して浴室外にも拡散し、そこにいる人々も吸い込むことになる。これらの人々は、シャワーとお風呂から「飲料水の6~100倍の有害物質」を浴びている。
(1986年9月18日 ニューサイエンティスト イーアン・アンダーソン)


シャワーを浴び、お風呂に入っている間に、人間が肌を通して吸収する化学物質に対して、最近の研究は疑問を投げかけている。皮肉な結果だが、水道水の殺菌に用いられている塩素は発ガン性物質との関連が疑われている。塩素殺菌水を飲むアメリカ人10人のうち、7人は長い期間にわたる場合の安全性を疑問視しており、「膀胱ガンの発生については2倍のリスクがある」とも言われている。
(1991年7月29日 USニュース&ワールドレポート)


長時間のシャワーは危険である。その有害物質は、高濃度で人体に吸収される。
(ボトムライン 1987年 Dr.ジョン・アンデルマン)

塩素殺菌は、「飲料水を原因とする伝染病」から人間を解放したが、1970年代の半ばになって、この塩素が「飲料水中に発ガン性物質を作り出す可能性がある」ということを科学者達が発見した。アメリカ人の80%が塩素殺菌した水を飲んでいるが、これら塩素殺菌水は、食道ガン、乳ガン、喉頭ガンおよびホジキン氏病等の高い発生をもたらす。シャワーとお風呂からは、揮発性有機物質が蒸発して出てくる可能性がある。
(消費者レポート)

シャワーを浴びることは、水道水の塩素によって高い濃度のクロロフォルムを浴びるという疑問がある。
(環境保護局(EPA)Dr.ランス・ワランス)

ピッツバーグ大学の水質科学の教授は、「シャワーやお風呂を通して、被爆する化学物質の量は、水道水を飲むよりも100倍多い」としている。シャワーを浴びることによる化学物質の被爆は、お風呂よりも多い。何故なら、シャワーヘッドで水滴にされることで、水の表面積が広くなるからである。
(サイエンスニュース130号 ジャネット・ラロフ)

アテローム動脈硬化と心臓発作の原因は、飲料水中の塩素以外の何者でもない。
(Dr.J・M・プライス)

水道水やプールでの殺菌は、たいていの場合塩素を単体、または複合体で使っている。

飲料よりも心配なもの「お風呂やシャワーが一番危険」

日本ではほとんど知られていないことですが、水道水の塩素処理を100年前に発表した米国では、すでに数々の研究報告が発表されています。「塩素」が人体に及ぼす影響を論じた、3つの文献をご紹介します。

1.研究所に実際のシャワールームを設置し、水道水中に普通に発見される化学物質を測定した。その結果。15分の入浴とシャワーの間に、呼吸によって吸収される 揮発性汚染物質の量は、1リットルの水道水を飲んだときに摂取される量を同じであった。

【論文名】TOTAL EZPOSURE TO VOLATILE ORGANIC COMPOUNDS IN PTBLE WATER
(水道水に含まれる揮発性有機化合物への総合的被爆)
【発表者】ジュリアン・アンデルマン 米国ピッツバーグ大学・大学院教授(水化学専攻)


2.シャワーのお湯から“塩素”と“鉄分”を除去する特別なフィルターを購入することを考えなさい。その湯をシャワーから浴槽に入れることが出来ます。お湯に含まれる汚染物質の20~91%は、入浴中及びシャワー中に皮膚を通して、または湯気を吸い込むことで体内に吸収されています。シャワーの吹き出す力で、水中のクロロフォルムや他の揮発性物質がガスとなります。
【論文名】「IS THIS YUOR CHILD?」
【発表者】ドリス・J・ラップ女史(MD.、F.A.A、Z.A.A.p.)米国信任アレルギー学術協会、信任内科医協会々員・ニューヨーク州立大学臨床小児科助教授・医学博士


3.スポーツの後や日常生活において「入浴やシャワーで体をきれいにすることが、健康に繋がる」というのは、“化学物質に含まれていない水”を使用したときにのみ言えることで、塩素処理された水が使われているならば、「入浴」は今まで考えられていたときよりも健康に悪いと言える。塩素ガスは熱いお湯に溶けにくく空気中に拡散されるため、残留塩素は結果的に減少する。シャワーや入浴の時に、時々塩素の匂いを感じるのは、塩素ガスとなって浴室に充満するからである。

人間が普通、塩素の匂いを感じ取る濃度は3.5ppmと言われているので、その時点で浴槽内はそれ以上になっていることになる。10分間で致死量となるガスの濃度は600ppmであり、50~60ppmの濃度に30分~1時間さらされると重大な病気を起こす原因となる。こうした点からも、たとえ極めて微量な塩素ガス(普通の入浴及びシャワー)であっても規則的にさらされるこは「肺の酸素供給を減少させる」ことになる。希釈された塩素溶液を体全体に浴びると、一部が皮脂と反応して塩素化合物を生成し、これが皮膚から吸収されてしまう。
また、連続的に塩素処理水に浸かることは、塩素の酸化力によって皮膚の老化を促進することになり、太陽に長くさらされているのと同じである。さらに言えば、塩素は細胞の劣化を早めることによって、紫外線による皮膚の老化を事実上促進している。

【出典】「ネイチャー&ヘルス」1989年“水道水の塩素処理100年”の報告文で“知られざるシャワーの毒”という段落から引用
【著者名】F・アッシュトン/・豪州食品リサーチ研究所 主任研究員   Dr.ノナルド・S・ローラ/・ニューキャッスル大学教授(教育学専攻)・スポーツ医学と健康教育委員会会長

​アクセス情報

bottom of page